【10/15】
第1回湖盤杯の第2ラウンド(決着ラウンド)が開幕します。(10/15~21)
現在、農心杯をやっていますが、これの女流版のようなものでこちらも韓国主催。
優勝賞金1億ウォンは現在価値で1000万円くらい。(農心杯は5億ウォン)
総額の費用はわかりませんがこのくらいの優勝賞金で国際棋戦が成立するということに驚きました。
国内で一般棋戦をやるより最初からハイレベルな対局が行われる国際棋戦のそれも団体戦はコスパがいいのかもしれません。
それはそうと第1ラウンドの振り返り。
棋戦情報はこちら
5月22日に開幕し中国の呉依銘三段がいきなり5連勝。(5連勝後に四段昇段)
日本勢は仲邑菫二段、鈴木歩七段、謝依旻七段が敗れ3連敗と苦しい立ち上がり。
金彩瑛七段が韓国の3連敗と中国の6連勝を阻止し、その金彩瑛七段に日本の藤沢里菜五段が勝ちようやく日本に1勝、というところで第1ラウンドが終了しました。
(中国5勝・韓国1勝・日本1勝)
韓国の崔精九段を引きずり出すにはあと3連勝が必要で、5連勝すると中国の於之瑩七段が登場します。(両者共に最後に登場すると仮定)
全部勝って欲しいけれど、上野さんの碁もみたいので複雑な心境です。
コメント