【モンハンライズ:サンブレイク】THEイノセンス VS 赫絶の飛翼アガステヤ【私的な結論】

※Ver.11で実装された月穿ちセレーネについては今回触れていません。

龍属性の拡散弓であるTHEイノセンス赫絶の飛翼アガステヤの比較。

以前の記事では優劣をつけるのが難しく、早く作成できて強弓珠いらずのTHEイノセンスでいいのではないかという話で切りました。

ですがリリースから1ヶ月以上経ち、早く作成できるというアドバンテージも薄くなったのではないでしょうか。

そろそろ現バージョンでの私が組める最適装備を武器ごとに確定していこうとやっていたら意外なことが判明したので、今回はその紹介。

紹介する構成については多少の護石運が絡むことなのでご了承ください。

【結論】

まず、結論からいうと、アガステヤの勝ち。

よくよく計算してみると意外なほど差がありました。

では両者を使った私の構成をご紹介(※Ver.11の内容は含みません)

・THEイノンセンス
モンハンライズ サンブレイク mhrsb 弓 THEイノセンス 赫絶の飛翼アガステヤ モーション値 矢Lv3 矢Lv5 
護石:回避距離UP2/スロ2・2・1
体術5・スタ急3・散弾矢強化3・弱特3・超会心3・龍属性強化4
装填速度2・ひるみ2・回避距離UP2
刃鱗磨き2・連撃1
力の解放1(おまけ)
・赫絶の飛翼アガステヤ
モンハンライズ サンブレイク mhrsb 弓 THEイノセンス 赫絶の飛翼アガステヤ モーション値 矢Lv3 矢Lv5
(※傀異適応のマークは気にしないでください。)
護石:回避距離UP2/スロ2・2・1
体術5・スタ急3・散弾矢強化3・弱特3・超会心3・龍属性強化3
装填速度2・ひるみ2・回避距離UP2
刃鱗磨き2・連撃1
力の解放1(おまけ)
<補足説明>
他にもおまけでついているスキルはありますが、なくても影響ないので省略。
力の解放はおまけの割には強力なので記載しました。
スタミナ消費軽減が体術に上乗せされるので、発動時は攻撃しまくれるのでLv1でもつけられるならおすすめです。
ひるみ2はおまけなので1でもいいです。(ソロなら不要)
回避距離UPはLv1の方が使いやすいかもしれませんが、護石発動でLv2しかないので。

違いは武器の会心率溜め3の矢Lv龍属性値の3点。

<会心率40%> VS <溜め3の拡散矢Lv5と3の差龍属性値の差17(54−37)>

この比較になるんですが、これだけだったのかと改めて比較してみると組めるスキルに差がないことを実感。(龍属性攻撃Lv3と4の差)

強弓珠で4スロ使うデメリットがほぼありませんでした。(武器に2スロついている)

【会心率40%】

覚えておいて損はない知識。

会心率40%=攻撃力1.1倍

今回はこの話ではありませんが、見切りLv7より攻撃Lv7の方が優位な理由がわかるかと思います。

ただし、この構成には超会心Lv3がついています。

会心発生時1.25倍→1.4倍となるのでやや上昇。

会心率40%+超会心Lv3=攻撃力1.16倍(攻撃力166以下で攻撃力Lv7の優位)

両者物理攻撃力は310と同値で爪護符込みで325。

単純に325*1.16=377

物理攻撃力52と龍属性の比較だと前者、THEイノセンスが大きく勝ち。

溜め3のLv3と5の差はあれど簡単には埋まらないだろうし、埋まったとしても結構大変なんじゃないかということで、THEイノセンスでいいのではというのが深く比較しなかったことの次第。

【溜め補正とモーション値】

ライズからモーション値が大きく変更されていましたが、単純な比較で優劣が判断できる場合が多くあまり気にしていませんでした。

溜め3補正:物理1.25倍/属性1.1倍
溜め4補正:物理1.35倍/属性1.2倍
拡散矢Lv3:7*5=35(モーション値*ヒット数)
拡散矢Lv4:9*5=45
拡散矢Lv5:10*5=50

Lv4の数値は今回の比較では関係ないですが、何かの参考に。(※月穿ちセレーネの比較で使います)

Lv3→Lv5だと7→10となり1.4倍以上と超会心Lv3発生時以上の差になります。

【攻撃力補正合計(会心率込み)/属性攻撃力補正合計】

溜め3
・THEイノセンス:35*1.25*1.16(超会心)=50.75/40.7
・赫絶の飛翼アガステヤ:50*1.25=62.5/59.4
溜め4
・THEイノセンス:50*1.35*1.16(超会心)=78.3/44.4
・赫絶の飛翼アガステヤ:50*1.35=67.5/64.8

※属性値は単に溜め補正を乗じた数値で、物理攻撃力とは性質が違うので単純な比較はできません。

溜め3→溜め4のコンボの場合、物理ダメージはほぼ同じで属性ダメージの分アガステヤが優位ということになります。

(溜め4を常にキープできる立ち回りができるならTHEイノセンスが勝るかもしれませんが)

装填できるビンの差もありますが、毒麻痺とも一回ずつという感じなので評価が覆るほどではないかと思います。(状態異常にするのが楽しいという考えには賛成)

また、百竜装飾品の2スロが地味に大きい。(※Ver.11で拡張機能が実装されてさらに差が開いたかも)

現状、見切りスキルの優先度は低いですが、会心率を上げられるスキル効果の恩恵にも差があります。

THEイノセンスは元が40%あるので、弱点特攻込みだと伸びしろが10%、対してアガステヤは50%まで無駄なく積むことができます。(力の解放Lv1で+10%)

属性値の差も大きく、属性攻撃力強化のLv3以降の伸び幅に差がでますし、会心撃【属性】なんかが運良くつけられたらその効果にも差がでます。(※Ver.11で弱点特攻【属性】が実装されました)

【まとめ】

両者を比較したときに今回判明した大きな差というのは、拡散矢Lv3とLv5のモーション値の差ということになります。

それ以外にもごちゃごちゃ言っていますが、モーション値の差ほどのインパクトはありません。

THEイノセンスが優位になる条件としては、
・護石の都合でTHEイノセンスでしか組めない構成がある
・溜め4をキープしたまま立ち回れる
・毒麻痺で特に大きな効果が得られる
・スロ4で強力な装飾品が実装される(強弓珠並の)

個人的にはこの辺かと。

そう、あくまでも個人的な話になるので実際のところは各々試行錯誤して最適装備を探してみてください。

火力数値だけじゃなく各自の遊びやすい構成を楽しみましょう。

 

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