鳥山明先生について思うこと

3月8日の昼頃に衝撃のニュースを目にした人は私だけでなかったはず
世界中と言っても過言ではないでしょう

鳥山明先生の死去について私のような一般のファンがこうして全世界に言葉を発していいのかわかりません
自分語りとも承認欲求とも捉えられそうな言動は私自身避けたいところでもあります

ですが1日ぼんやり過ごしたところ今回のことについて自分で言葉を発しないと先に進めないと分かり諦めました
黙って受け入れるには大きるすぎる存在でした

ドラゴンボールがなければ私は漫画を読まなかったかもしれません
アニメも見なかったかもしれません
鳥山デザインでなければドラクエは遊ばなかったかもしれません
ドラゴンボールもドラクエも触れなかったら友達ができなかったかもしれません

人見知りで人付き合いが下手な私が周囲に恵まれてなんとか生きてこれたのは間違いなく鳥山先生の作品があったからこそ
鳥山デザインでワクワクするのはもはや本能の域です

ゲーム版SAND LANDについてコメントが出ていて、キャラクターデザインも手がけていたことが本当に嬉しかったことを覚えています
ただそのコメントを私が読んだ時にはすでに亡くなられていたとは

私のような一般の人には鳥山先生が現在どういう仕事をしているのかを知る術はなく、ただ作品の発表を待つのみ
ドラゴンボールDAIMAに続きSAND LANDでも仕事をされていることを知れて本当に嬉しく、また短期連載でも作品が発表されないかという淡い期待も抱いていました

本当に残念で悲しい気持ちですが、一緒に仕事をされていた方々の無念は計り知れません
なにより精力的に仕事をされていた鳥山先生ご本人が最も無念であることは間違いありません
どうか安らかに

鳥山先生、本当にありがとうございました

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