【6/1、2】
第76期本因坊戦挑戦手合第3局
(3) 【1日目】第76期本因坊戦挑戦手合第3局【本因坊文裕-芝野虎丸王座】 – YouTube
(3) 【2日目】第76期本因坊戦挑戦手合第3局【本因坊文裕-芝野虎丸王座】 – YouTube
第1局で快勝した本因坊文裕がそのまま一気に防衛するかと思ったら、第2局はまさかの2日目の午前中終局。
解説者がこれはダメだよねっていうような進行をたどり投了という、あっけない終局でした。
粘らずあっさり投げたことがどう影響するのか・・・しないのか。
思い出すのは本因坊文裕が初めてタイトル戦に登場した2002年の第33期名人戦。
第6局は99手で当時張栩名人が投了、そして第7局を制して防衛。(たしか)
対局者心理は分かりませんが、当時私は張栩名人に早投げする余裕があったように感じた覚えがあります。
では現在の本因坊文裕はどうかいというと、当時の張栩名人よりも余裕を感じますので、このあと3連勝で防衛と予想してみます。
現在YouTubeで予定されている中継など。
【6/6】
(3) 【決勝終局後に開始予定】第8回グロービス杯 自戦解説 – YouTube
これは局後の自戦解説なので対局中継ではありません。
日本からは以下の6名。
広瀬優一五段(19歳)
大竹優五段(19歳)
上野愛咲美四段(19歳)
伊了二段(19歳)
福岡航太朗二段(15歳)
三浦太郎初段(16歳)
U-20の棋戦なので4名はラストイヤーになるので頑張ってほしいところですが、優勝者1名はという争い。
そもそも他の国際棋戦に漏れず、日本代表棋士の活躍が乏しいのでまずはそこからでしょうか。(昨年は一回戦で全滅)
【6/7】
(3) 第46期名人戦リーグ【一力遼天元-△羽根直樹九段】 – YouTube
5-0と単独首位の一力遼2冠ですが、羽根九段は3-2なのでここで勝てば挑戦者争いに残れます。
【6/10】※本因坊戦第4局も行われますがそれは後日。
(3) 第46期名人戦リーグ【許家元十段-△山下敬吾九段】 – YouTube
4-1の許家元十段と3-2の山下九段。
一力-羽根戦同様、挑戦者争いを占う一戦。
羽根、山下が勝てば大混戦で面白くなります。
一力・許共に最後の3戦が羽根・山下・河野というのもみどころです。
令和対平成の構図を楽しみましょう。
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