【ダイの大冒険】インフィニットストラッシュを買わずにレビュー【一部謝罪】

リリース以来、荒れに荒れている話題のゲームの話。

タイトルにある通り、私は買っていません。
買わずにレビューするという正義も勇気も慈愛も闘志もない記事。
買わなかったのでスルーが筋というものですが(当然だ)、ダイの大冒険リバイバルの最後がこれかと思うともはや黙ってはいられませんでした。
原作のファンであるという純粋な気持ちだけは汲み取っていただけたらと。

初期アニメが打ち切りになって、無念を晴らすためのリバイバルでしたが、最後のゲームが打ち切りというオチ。

現在のレビュー点数(10月8日)
Amazon(39%OFF)
PS5:1.7
PS4:1.8
Switch:2.0
※39%OFFはAmazon価格であって、定価基準だと約50%OFFです。
参考作品
ドラゴンクエスト トレジャーズ:3.7
フォースポークン:3.4

ここで謝罪をさせてください。
おそらく多くの方がダメなんじゃないかと予想していたと思います。
それでも購入された方、私は直前で逃げました。
申し訳ありません。

私は事前情報で期待していませんでした。
それでも買うつもりでしたが、逃げました。

私と違い購入に踏み切った人がいること。
怒りと無念に満ちたレビューは原作ファンの愛情の裏返し。
ダイの大冒険が好きな人が多いと気がついたときは嬉しく思いました。

■リバイバル
・アニメ化
本編を最後までアニメーション作品に。

ちなみに初期アニメの打ち切りについては視聴率ではなく、関連グッズに売り上げが影響したとか。
キッズ枠はグッズが売れてナンボらしい。(今回とは無関係)

・コミックス復刻
これは嬉しかった。
さすがに当時のものは痛んできたので。
豪華すぎないのも読みやすくて良かったかと。
こういうのは豪華になりすぎると読みにくくなるので。

・資料集
当時の作成秘話など。
貴重な資料が多くファンとしては満足の記念グッズ。

・各種ゲーム化
ソシャゲーとアーケードを遊ばないのでスルー。
家庭用ゲーム作品の一点狙い。

■企画感想
コミックスは発売日に即買い。
アニメはアマプラで。

どちらも大満足。(円盤買わなかったのは申し訳ない)
今の子供達が興味を持つ作品かは疑問があるものの、当時のファンにはよかったと思います。
そもそも今の子供達がドラクエに馴染んでいるのかどうか。
ダイの大冒険が誕生した経緯を顧みるに、ドラクエの浸透度、国民的具合は重要だったんじゃないかと。(今更)

ゲーム化は正直厳しいと思っていました。
キャラゲーは博打、負け濃厚の博打だと思っています。

それでも原作ファンとしては遊ぶつもりでいました。
PVを見た感じ、流行らないだろうなと思いつつも。
延期するしプロデューサーは交代するし。

9月の下旬はこのゲームのためにスケジュール調整をしていたくらいです。
が、直前で見送ることに。
事前情報をあまり入れずに遊びたかったので東京ゲームショウの番組は視聴しない予定でした。
ところが記事にもしましたが、わくわくする情報が全くなかったんです。
本当にひとつも。

で、苦し紛れにチラッと拝見。
番組のエンディング前でなんと本編を最後までやらないことが判明。

アニメの打ち切りから立ち上がって、最後はゲームが打ち切り?
今回無念を味わった若い人が、数年後に完成させるのだろうか。

コミックスを新装してアニメを最後まで作って、最後のゲームが途中まで。
新装版のコミックスだと全25巻中10巻、アニメは全100話中41話と半分以下です。
アニメ終了1年後の旬を過ぎたコンテンツ(アーケードもソシャゲも終了)を買う層なんて当時のファンだけです。
納得するかい?
※当初発売が2021年でアニメが完結する前だったので、もともと鬼岩城までの企画だったのかもしれません。

■ゲームの問題点
1.追体験なのにストーリー未完
2.アクションRPGなのにアクション要素の完成度が低い
3.アクションRPGなのにRPG要素がほぼない
(何ゲー?)
私は1で脱落。(実はもっと酷かった)
1は事前に言われていたものの、2.3を期待していた人はいたかと思います。
正直こればかりはPVでは分かりませんし、案件評価は当てになりません。

ちなみにストーリー未完(鬼岩城撃破まで)といいましたが、続きがないだけでなく序盤も端折られています。
ニセ勇者やレオナとの出会いが紙芝居。

これだけならクソゲーが出たなあ、という程度で終わった話です。

問題とされているのはプロモーション詐欺疑惑。
ストーリーの追体験の大半がアニメの静止画(紙芝居)という情報を発売前に一切世に出さなかったこと。
各所でプロモーションを行なっていたものの、意図しなきゃできないレベルで隠されていたようです。
生放送の実機プレイ企画で演者がストーリーを進めようとしたら、別のモードを選択するようにスタッフの声が入る場面もあったとか。

ファミ通のレビューは8878とキャラゲーとしてはほぼ満点評価だと思っています。
これ見て買う人もそれなりにいると思いますし、私も見ていたら買っていたかも。(ほぼ満点だから)

ファミ通のレビューなんて信用するの? と思われた人、ファミ通だけではないんです。
ファミ通以外のメディアもとにかく悪い意見が見当たらず前向きなコメントばかりで点数も高め。

これは本作だけの問題ではなく、ゲーム業界全体に影響する話です。
メディアがどれだけ評価しようとも信用できず、発売日に買うのを控えユーザーのレビュー待ち。
12月に出るモンスターズ3の初動は鈍るでしょう。

そしてこういう問題点をすっ飛ばして、ゲームはすぐに安くなるという価値観が浸透してしまうと発売日に定価で売れなくなってしまいます。
誠心誠意、魂を込めて作った作品であっても。

今回は単なるクソゲーだけの話ではないような気がしたので取り上げました。

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