【物欲】MacBookPro M3シリーズについてAirM1ユーザーが語る

先日リリースされたM3シリーズのMacBookProとiMacについて。
まだ購入を迷っている方もいると思います。
購入者レビューで後押しを期待している人、買う理由(正当化)を日々探している人さまざまかと。

これから購入者レビューが増えてくるであろう中、あえて購入しないレビュー(?)を書いてみます。
自分には必要なのか、必要じゃないのか迷っている人の参考になればと思います。

私はMacBookAir M1(2020)を使用しています。
Appleシリコンの最下層にいる私の引いた考えをどうぞ。

■今作の方向性
今回のプレゼンで強調されていたのは、Intelとの比較。
よくもまあ他社を引き合いに出せるなあと、思ったのですが、これはIntel搭載のProを使っている人へのアプローチで間違いないでしょう。

MacBookProはM1から画面サイズやデザインなど筐体の形を変えてきましたが、ここでMacBookProの形が決まったのだと思います。
今が替え時だよって。

私のようなAirユーザーにとっては物足りないラインナップでしたが、それは今回のターゲットに入っていなかったから。

Intel以外にもM1との比較もされていたので、今回の購入推奨者はIntel搭載ProとM1Proのユーザーになるかと思います。

■必要か必要じゃないか
まず自分に合ったスペックがわからないと言う方は、購入するべきではありません。
己の力量を測れないならProは不要。

クリエイティブな作業もピンキリで、画像編集やYouTubeの定点カメラの動画編集(トリミングや字幕程度)はM1Airで十分だと思います。
Proを使い倒せるプロというのは、テレビや映画、家庭用ゲーム機のハイクオリティな映像制作のクリエイターだと想像します。(私には想像するしかできない)

■価格にビビったら、買わない
円安の影響で、Appleは据え置き価格のつもりでも日本だと値上がりが続いています。
今回のフルスペックだと100万超えるようで。

価格で購入を渋るということは、つまり自分の仕事(作業)にそれだけの価値がないと自覚しているようなもの。
それを円安がーと言っているのは、それを言い訳にして自分の価値を下げないようにしているだけです。
そもそも円安というか日本人安という感じがするのだけれど。

一線級のクリエイターなら作業効率で取り返せるのではないかというのが私のクリエイター像。

■AirユーザーはAirを待とう
今回Airの発表がなかったので、Airユーザーは物足りなかったかもしれません。

沸いた物欲をどこかにぶつけたい。
M3 Proはどうだろうか。
などと考えず、現状維持で。

現在、Airを持っている人は現行機を使い倒しましょう。
次世代Airが発表されたら即ポチれるように。

Airが時代遅れのスペックに感じるかもしれません。
大事なのは他機種との比較ではなく、自分のスキルとの比較です。
(M1Airですらオーバースペックの私がよく言う)

■iMac
以前はiMacが欲しいなと思った時期がありましたが、幸か不幸か置き場所がなくて見送り。
そうこうしているうちに不要になりました。(モニター買った)

それでも少しは検討しましたが、Lightning継続で今回も見送り。
というか、今後デスクトップパソコンを買うことはないような気がします。

そもそもパソコンが必要かどうか。

■まとめ
次回の新作発表はおそらくiPad。
ついでにAirも発表されるかも。

このくらいの期待に留めておきましょう。

今回の発表が物足りなかったのは、勝手に期待したから。
みんなの期待以上のものはほぼ出ません。

ゲーム界隈だとすぐにモンハン新作だのSwitch2(仮)だの言い過ぎです。(私も含めて)

いや、さっきのことも期待し過ぎかも。
約束されてないのに裏切られたかのように振る舞うのはおわり。

Appleに憧れるのはやめましょう。
違うか。

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