【10/18】
第10戦を上野さんが快勝し18日は韓国の崔精九段が登場。
ここで勝てば韓国敗退となり、日本は最下位回避となる大きな1勝。
ようするに3位決定戦ということになります。
中国はまだ3人残っているので2人温存して終わる可能性があります。
勝ってもまだ優勝争いという形作りにもなりません。
日本・韓国が大会の盛り上がり的にも追い込まれた格好になっています。
崔精九段は強敵ですが、勝ち残ってできるだけ大会を盛り上げてくれることを期待しています。
まあ、大会の盛り上がりという点で言えば崔精九段が勝ち残った方が逆転優勝の期待は高まりますが、日本囲碁界の盛り上がりを考慮すると上野愛咲美四段に勝ち進んでもらうしかありません。
確認したら両者は8月の呉清源杯で戦っていて崔精九段が勝っています。
あれから2ヶ月半ほど経ちましたが、公式戦だとあまりいいとこなし。
実は今日の対局もハンマーが空ぶってしまう予感がありましたが、見事なクリティカルヒットを見せてくれました。
これが復調の兆しになることを期待します。
個人的な都合で申し訳ないのですが、木金なら仕事が休めるので勝ち残ってくれたらリアルタイムでの観戦が楽しみになります。
これといって用事のない休日になりそうなので、これは私にとって大きなイベントとなります。
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