エルデンリングを最近クリアしたので感想など。
何回かに分けて書くつもりでしたが、後回しにしていたら東京ゲームショウ直前になってしまったので今回にまとめることにしました。
おまけにState of Playの情報が予想外の外で充実していてかなり焦ってます。
東京ゲームショウで期待する情報が全部出たような・・・。
それはさておき。
私はエルデンリングを終わらせることが先。
■DLCクリア
私がクリアしたのは9月11日。
ラスボスの下方修正が入った日です。
その3日前くらいにラスボスまで辿り着き、その日はひたすらやられるばかり。
翌日少し戦えるようになったので、それから影樹の欠片を集めや有用なタリスマンなど準備ややり残し要素をネットで調べて消化。
翌々日はお休み。
ゲームする時間が取れませんでした。
で、アップデート当日にクリア。
アップデート前をそんなじっくりやってたわけではないのでどのくらい弱体化されたのかは体感では不明。
ただ当時の手応えとしては毎日少しずつやってれば数日でクリアできるかなと思ってたので、当日クリアはたぶん弱体化の恩恵を知らずに受けていたのでしょう。
さすがにクロス斬りは分かりました。
これは私には無理だと思っていたのですが、実際に無理な仕様だったようです。
モーションが遅くて逆にやりにくくなったという側面もあったかと思うので、どうせなら動きを早くする調整の方が良かったのでは。
そもそもなんでクリアがこの時期になったかというと。
8月下旬まで別件があってリリース当初少しだけ遊んでゲームを封印しておりました。(レラーナ撃破後)
落ち着いてゆっくり遊びたいと思ったので。
■私はエルデンリングが下手だった
ローリングの仕様を理解していませんでした。
ローリング直後は無敵時間がなく、ジャストローリングで引っ掛けられてしまっていたことが判明。
一方でたまにずいぶん無敵時間が長いなと感じることもあって違和感があったのは確か。
ネットでいろいろ調べたところ、軽量・中量の場合だと無敵時間が始まって終わるまでは0.433秒とモンハンライズの回避性能+5の0.3秒を大きく上回ります。
ですが、私が苦労したのは無敵時間の発生までのラグ。
それから、ローリング始動はボタンを押した時ではなく離したときに発生する点。
(ダッシュがあるので押した時にローリングしない仕様)
なので私はボタンを離すまでの時間と無敵時間発生までの時間がダブルでラグとなって余裕で被弾を招いていたわけです。
結局、習得するまではできませんでしたが、なんで被弾するのか不明だった理由が判明したことで精神衛生上は楽になりました。
仕様上はともかく、プレイヤーにとって理不尽は大きなストレスになります。
これはやられたときだけでなく、やったときにも感じることです。
なんで今の避けれたの? ってやつ。
現実の勝負事ならそれも大事ですが、ゲームでそれだとつまらない。
本編は遺灰をつかってどうにかクリアした程度だったのですが自分としては慣れたつもりでした。
ですがDLCだとそれが通用せず、自分の不理解が浮き彫りに。
自分の下手を認めてからYouTubeで上手な人のプレイ動画を漁ることになりました。
そこでローリングのタイミングを知ることになったのですが。
■エルデンリングの難易度は?
そして分かったのはコアなプレイヤーからすればエルデンリングはそこまで難しいゲームではないということ。
考えたら縛りプレイ動画が蔓延している状況から当然と言えば当然。
わりとカジュアルなゲーム実況者でも初見遺灰なしでやっていたりします。
改めてゲームを理解しようと思ってプレイすると意外といけるもので、私もプレイ再開からは遺灰はあまり使わないようになりました。
縛っているというよりもターゲットを自分に固定させた方がやりやすいと思ったので。(面倒なときは使いました)
標準的なゲームを縛って高難易度の死にゲーと言っているの状況については、私にも想いたる節があります。
子供頃はゲームを何本も買ってもらえなかったこともあり1つのゲームをとにかく遊びまくる。
何度もやるから簡単になるので自然と縛って遊んでいました。
代表だとロックマンのノーダメ・ロックバスター縛りとか。(ほとんどできませんでしたが果敢に挑戦してました)
ロックマンが難しいゲームかというと、弱点武器を使えばかなり楽にクリアできるようになっています。(最初の1体が最難関)
こういう経験のある方は少なくないと思います。
ではなぜエルデンリングは難易度の高いゲームと思われたのか。
主な理由としては、私のもそうですが今作からフロムゲーに入った層が増えたからだと思います。
独特のゲーム性に多くの人が苦戦したでしょう。
ゲーム性の理解と世界観の理解がやや難しく、そこを越えれば標準的な難易度かと。
で、いろいろ工夫する余地がありアイテムや戦技など惜しまず使えば、易しめの内容になるかと思います。(何ができるかを知ることが難しい)
まあ、ボスまでの難易度はやや高めでしょうか。(ロックマンも同様)
こんなところ通るの? や、ここから飛び降りるの? といった感じに慣れるかどうか。
個人的に一番強かったボスは、終盤に戦える神獣獅子舞。
即死カエルの召喚はやりすぎ。(ロックオンのブレも合わせて)
写し身呼んで何度もやってラッキーでどうにか。
■クリア時のステ振りやビルドなど
これがベストかはわかりません。
技量と神秘であとは適当。
大人気の血のレディーソードと中盾。
両手持ちだと軽大剣の速さが損なわれている感じがしたので片手。
片手空いているのでどうせなら盾を、という感じで。
剣と盾の王道スタイルに自然と。
どうせ盾を持つなら盾も活用しようとカウンタースタイルに。
パリィの習得も試みましたが諦めました。
(諦めて素直にローリングか盾ガードに変えたらラスボス倒せた)
本当はレディーソード二刀流に憧れたのですが、2周目は遠慮します。
私はライトユーザーだなと改めて認識。
■まとめ
本編200時間、DLC100時間たっぷり楽しめました。
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