パチスロ大反省会・12月

12月。
このままではハイエナ稼業が廃業すると危機を感じわりと本気で打ちました。
運にも恵まれていい結果が残せたと思います。

反省するのは21日。
この日はかなり緩んでいて、何も手応えがないままの負け。

状況や数字からこれはさすがに6でしょうという台を拾ったまではいいのですが、そこからの思考を完全に止めてしまって気がついたときには、私は一体何を打っているんだ状態でした。

いきなりドはまり(800Gオーバー)を喰らった程度では平然としているもんですが、良し悪しの判断をせずに打っていたため、押し引きの基準を構築できておらず捨て身打ちになりました。

こういうのはたとえ結果が良かったとしても実戦経験値が皆無なんです。

11月の失敗はこれ。

しまったなーという動揺を引きずっての敗戦、収穫なし。

先月の危機感を思い出し翌日から一層シビアに立ち回ることになりました。
台の選択から押し引きの判断を改めて確認。
いい加減に打たないこと、勝手読みをしないこと。
月万枚プラスを考えたときもありましたが、自然な稼働状況を優先しました。
気負ってもいいことないプレイスタイルなので、時間が合えば打つし、いい台がなければ打たない。
・・・終盤打ちまくっているけど、結果そうなっただけです。
30日は打ち納めの意味で。
・・・

11月と12月ではっきり変わった点。

ジャグラーについてはハイエナでの短時間実戦でもブドウは必ずカウントすることにしました。
もっとゆるくやっていきたかったのですが、履歴のいい台はなかなか空かないので空き台の中から探すとなればひと工夫必要でした。
履歴がイマイチな台からブドウ逆算してベースの高い台を見つける作業はやっていましたが、本当にブドウ確率がいいのかの確認はやったりやらなかったり。

少し私の考え方を。

なんでもいいのですが、打つ理由があった場合、それを押し引きの基準にするべきだと思うんです。
私の場合だと基本ブドウ確率で選んでいるのでブドウ確率が悪かったら続けるべきではない、ということになります。
なので私はブドウを数えておかないと押し引きの判断が難しくなる、というかいい加減になるんで実戦経験値が得られないんです。

ブドウ確率以外にも、店によっては台番やカド台、機種に固める傾向なんかがあってそれを頼りに台選択をすることもあるでしょう。

その場合でも違うなって思ったら臨機応変に、第一印象を引きずらないように動くことが大事です。

長く遊んでいくためには自分なりのロジックを確立することは必要ですが、そこに固執せずに仮説程度に止めておいて実戦は検証とするのが私の理想としている打ち方です。

まだまだめんどくさがって手抜きすることは多いですが、それが私の実力なんです。

 

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