違和感演出

名人戦の終盤をタイムシフトで観戦。
決め手となったコウをめぐる流れがどんなもんだったのか。
対局者や視聴者の反応は・・・?

結果を知っているので高みの見物の私。
ここでコウが起こるんだなと。

知っているからこそなんでしょうか。
・・・なかなかコウにならないな、気が付いてないとか。

なんて考えていたら逆転したAIの評価が表示されました。

!!!?

ニコ生は専属の棋士がいないので瞬間の反応が分かりませんが、視聴者レベルでは評価値が出るまで誰も気が付いていない様子でした。
素人レベルにはポカとは言えないのは確か。

間もなく控室が騒然とした様子が伝えられましたが、もしかしたらすぐには気が付かなったかもしれません。
特に控室は複数の棋士がいるので目に見えるポカでもないかぎり見逃されてしまいそうです。

逆転の気配、着手の違和感はAIの評価がなければ人は気が付くことができなかったのか。

・・・

局後の感想戦ではコウの前の手が酷かったんじゃないかって張栩九段から指摘がありました。
着手した井山名人が反省として言うのではなく、勝った方が言うのだから当事者としてはかなりの違和感があったんだと思います。
これは対局者ならではの心理、読みの深さなのでしょう。

まあ、そもそも名人優勢がどれほどのものだったのかも分かりませんし、本当に逆転だったかも分かりません。
こういう感覚はAIに侵食されつつあります・・・拒絶することはありませんが、要注意で。

・・・

コメダで季節限定メニューを注文。

グラ・・・!?

襲い掛かる違和感。

過ちの気配。

・・・!!

・・・クロ!

危なかった、セーフ。
たぶん間違える人多いと思いますので、これも要注意。

・・・

これ2,3時間で終わるゲームかと思っていましたが、完全に舐めてました。
制限時間30分とな?

しばらくコメダ通いかな。

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