著者 樺沢紫苑
【自己満足ではなく自己成長を】
アウトプット大全の感想など。
ベストセラーなので本屋で見かけた人も多いでしょうし、読んだことがある人も多いかと思います。
全体を通して繰り返して言っていることは、アウトプットしろ! ということ。
アウトプットだけが人生を変える、と。
アウトプットのやり方は大きく3パターン。
話す
書く
行動する
インプットしたらすぐアウトプットすることも大事。
というか、アウトプットしないインプットは無意味。
実は私は後発のインプット大全の方を先に読みました。
新しい方がいいと思ったので。
こちらはインプットの重要性の話かと思いきや、結局アウトプットが大事という話でした。
アウトプットを前提としたインプットを意識する話です。
アウトプット大全で変わらなかった人向けかもしれません。
アウトプットする習慣が身に着いた人は、インプット大全は必要ないと思います。
いや、アウトプットが大事なのはわかったんだけど、どうにも身につかないという方は一読を。
アウトプットにつながるインプットの方法がたくさん紹介されていますので自分に合うやり方を見つけて実戦してみください。
で、私はというと・・・。
この記事から始めました。
良かった本の紹介記事を書きたいなとは思っていたんですが、行動せずに何年も経ちました。
新たな気づきがあっても読み捨て状態でした。
行動に変化が出たものはいいですが、温めたまま腐らせてしまった知見も多く、その時に行動を変えられず必要なときに忘れてしまっては無意味です。
こうして感想をアウトプットするだけでも記憶に残りやすくなるという本書のヒントを元に、読書感想のカテゴリーを作ることにしました。
2冊に共通して、月に3冊のアウトプットを推奨しています。
1冊読んだら次を読む前に必ずアウトプットすること。
今回の感想文は内容はともかく、まず一歩踏み出せたことが何よりの収穫です。
それから本書で言われている睡眠時間の確保、これを年内の目標にします。
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