

他のゲームでも思うが、クリアするまで遊ばない人が多くて驚くがこんなものらしい。
発売から半年、ようやくプレイしクリアすることができました。
ストーリーと裏ボスまで。
トロコンはアイテムとモンスターが残ったので断念。
そんでDLC(竜王・シドー・ゾーマ)もパス。
夏季休暇が終わるタイミングで時間切れとしました。

連休最終日の明け方まで遊んでしまった。
難易度設定で与ダメ小、受ダメ大にしていたことを忘れていなければ最後までやれたんじゃないかと。
体験版でそれにしていたようで全く気がつきませんでした。
プレイを終えるときに攻略サイトで重要な取りこぼしがないかを確認していて、気がつきましたが後のフェスティバル。
裏ボスと闘技場の難易度がバカ上がりしていて大苦戦。
難易度設定のことを失念していたことで連休最後の2日をほぼ潰すハメに。

難しくしたんでリターンも多く、という意図の設定。
で、難易度設定のことに気が回らなかった最大の原因は面白かったから、これに尽きます。
どうにかやればクリアできそうだと思い試行錯誤が苦にならなかった。
HD-2Dの123は楽しくなかったので随所に楽チン設定で進めていました。
そんなわけで今作の難易度については「非常に良い」としていいと思います。
ボリュームについても十分。
私が遊んだPS版と比べて遊びやすさやグラフィックは大きく向上。
当時遊んだ人もこれまでドラクエを遊んでこなかった人にもおすすめできる作品だと思います。
(そもそもドラクエがおススメ作品に入るかどうか微妙なところではあるが)
なんといっても遊んだのは25年以上前で内容についてはほぼ忘れていたのでかなり新鮮な気持ちで物語を進めることができました。
HD-2Dの123の最悪だった部分として道中で武器防具だけでなく道具も拾えてしまうため店を利用する必要がなくなった点があるが、今作は新しい街の武器防具屋を覗く楽しみが復活していてよかったです。(ドラクエ10でも失われている)
オリジナル版との違い。
ランダムエンカウントからシンボルエンカウント+フィールドアタックへ。
これは近年だとメタファーでとられたシステムだが非常に良いと思っている。
(リイマジンドとリファンタジオで方向性も似ている…かな?)
フィールドの広さとモンスターのシンボルの大きさのバランスがいいのか、エンカウントがストレスにならなかった。
職業の掛け持ちの発想がよかった。
職業とかジョブとか、メタファーだとアーキタイプというが、キャラの役割をある程度自由に選べるゲームは育成の楽しさがある一方で気に入った職業を続けることが難しいシステムになっている。
ある職業をマスターしたらすぐに転職するのが最終的な育成の基本になるため、常に未熟なキャラでプレイすることになる。
ファミコン版のFF3はジョブをマスター(熟練度99)しても他の職業に影響しないので気にせず1つのジョブで遊べたが、現代だとそれは遊びごたえが心配になる。
メタファーはマスターしていたらアビリティポイントは後でポイントに戻せるアイテムを入手できるような工夫している。
(なのでほとんど転職せず最後で進められてしまい、これはどうなんだ? と思ったことも)
ドラクエ7Rは転職すると前の職業のスキルが使えなくなってしまうので、慎重になるところだがこのシステムのおかげで戦力維持しつつ新しい職業の育成を進めることができます。
PS版と比べて削除された点と追加された点がありますが、その是非については個人によるかな、と。
私個人の感想はというと、移民システムが削除されただけで是とせざるを得ない。
当時はメモリーカード2つ使用して裏技的にどうにかやった記憶がありますがあれは苦痛でした。(ただし具体的にどうやっていたかの記憶はない)
追加が原因か削除が原因かは不明だが、釈然としない部分もある。
・ボルカノの安否
なんかイベントが発生するかと思ったら特になくエンディングで登場。
夢オチなんか! とかなり焦った。
精霊復活後にドラゴーンで会話フラグが発生しているらしいが、父親の生還なんだから強制イベントにするべきではなかったか。
とくにエンディングに繋がるわけだし。
・主人公はシャークアイの息子なのか?
そういう雰囲気ではあるが名言されていない。(聞き逃しがなければ)
海底王なり水の精霊にでもはっきり言って欲しかった。
数百年前に生まれた主人公がどうボルカノに拾われたのかも曖昧。
エンディングでシャークアイが海底王に呼ばれ妻アニエスをと再会するシーンがあったが、アニエスは天蓋付きのベッドで寝ていただけだったので何の感慨もなかった。
一目でアニエスとわかるようなフラフィック、または再開できてよかったと思えるようなイベントなり主人公との接触があればよかったんだが。
そもそもシャークアイ夫妻は生き別れの子供の心配をもっとした方がいいと思った。
生みの親と育ての親についての掘り下げがもっと欲しかった。
主人公が過去の時代に生まれたというのはドラクエ10でも使われた設定なので、今作でそれを名言することにためらいがあったのかも、と思ってみたり。
グラフィックが向上したことでの弊害もある。
他作品にも言えることだが、喋らない主人公の違和感がグラフィックが向上するにつれ大きくなっている。
あんな表情豊かで…しゃべらんのか!(赤ちゃんみたい)
この手のゲームは主人公がどうしてもクールや大人しいキャラになってしまう。
今作はキャストもいるんで戦闘中の呪文や特技ぐらいは喋ってもよかったのでは、というかそうして欲しかった。
点数をつけるなら80/100という感じ。
褒めている割には低いと思われたかもしれないが、これがリメイク作品の問題かと。
今作はリメイク作品の最高であり限界でもあると感じた。
内容はほぼ忘れていて新鮮な気持ちで遊べたとは言え、完全新作を遊ぶときの期待と不安はなかった。
タクティクスオウガやFFタクティクスですらリメイクは賛否割れてしまうもの。(全体の評価は高め)
FF7のリメイクは評判がいいらしいけど、あれはリメイクの規模を超えているんで別の話で。
とはいえリメイクを出さなくていいということはない。
ハードの世代が更新するにつれ遊べなくなる過去の作品への対応も大切だと思っている。
ドラクエ4、5、6、8、9は現世代メインのPS5やSwitch2では遊べない。(はず)
この問題についてはリメイクではなくリマスターで十分と思っている。(簡単に言うなって)
まあ、まとめるとこの辺がリメイクの限界かな、と。
どれだけ頑張っても80点止まり。
ドラクエ7Rは発表からリリースまでの早さが最大の評価ポイントだったのかも。
ゲーム全般に言えることだが発売日が決まってから発表すればいいというのが個人の感想。
ただ今月のゲームズコムや来月の東京ゲームショウといった大きなプロモーションチャンスまでに全部決めておかなきゃいけなくなるんで、それはそれで。
リメイクの限界とか言いつつも、他のナンバリングも期待しています。(12含む)
※これを書き終わってからボルカノ生還と難易度ふつうにしての神様ダッシュランラプソディマダンテコンボも試しました。

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