【3巻発売記念】ザ・ジョジョランズを2巻まで私的に振り返り【ネタバレあり】

ジョジョ第9部のザ・ジョジョランズの3巻が4月18日に発売。(私の住むところは2日遅れで書店に並びます)
まだ物語が動き始めたばかりでわからないことが多いですが、むしろ今ならわからないことがわかるので今の内に読んで自分なりに謎を整理しておこう。


ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ3

※以下、2巻までの内容となります。(3巻未読)

■内容
これはひとりの少年が亜熱帯の島々で大富豪になっていく物語

岸辺露伴は持ち込んだ24カラットのダイヤモンド窃盗を命じられたジョディオたち。
ところが本当に価値があったのはダイヤモンドではなく一緒に金庫に保管されていた溶岩の方だった。
露伴からダイヤモンドと溶岩を奪うことに成功したものの、これを狙っていたのはジョディオたちだけではなかった。
空港への途中ジョディオより先に露伴邸を徘徊していた猫に襲われる。
溶岩の能力を利用し猫の襲撃を退けるが、今度は飼い主から警告を受けるジョディオとパコ。
同時にドラゴナとウサギは高級時計店で溶岩の未知の能力に翻弄され時計の窃盗を疑われる。

■キャラ紹介
・ジョディオ・ジョースター
主人公
『ノーベンバー・レイン』
重さのある雨を降らせる

ー見えないヤツはいつまでも見ない

・ドラゴナ・ジョースター
ジョディオの兄
『スムース・オペレターズ』
対象物をスライド移動させる

ー決して無理はしないけれど あきらめることもしない

・パコ・ラブランティス
『THEハッスル』
筋肉操作で手の甲や肘で物を掴めたり、背筋で木に掴まったりできる

ー猫っつーか・・・こんなの・・・そもそも動物なのか

・ウサギ・アロハロエ
『THE MATTEKUDASAI』
誰かが欲しいと思う物のコピー(フェイク)を作る
ウサギ自信の願いはダメで実際に在る物限定

ーその「溶岩」! もしかして儲かるぜ

・メリル・メイ・チー
校長先生
経営者
ボス

・岸辺露伴
漫画家
『ヘブンズ・ドアー』

ーどこまで知っててここへ来た?

・猫(ワイルド・キャット・サイズ)
露伴邸を徘徊していた猫
『キャット・サイズ』
体毛を飛ばすとワイヤーのように硬くなり、絡みついて締め付けてくる

■溶岩の謎
カネ目のモノを引き寄せる
・カネ目のモノとそうでないモノの区別
・触れさてせ所有者を記憶させる
・食べ物は消化すると価値を失う(引き寄せられなくなる)
・2巻の最後に高級時計店で実験中。

露伴はダイヤモンドを持ち込んだ後にハワイで溶岩を手に入れたのか、前後関係が不明。
どこで溶岩を手に入れたのか、少なくとも情報はどこから手に入れたのか。(泉京香?)

■敵の存在
露伴邸を徘徊していた猫の飼い主
ジョディオの持つチキンブリトーの袋の中身を猫の死体と入れ替えている

■岸辺露伴が登場
この岸辺露伴は第6部で一巡したあとも同一人物として描かれているのか気になるところ。

2巻で触れられている、丸が4つの漫画というのはホットサマーマーサのオチに使われたキャラクターのことだと思われます。
岸辺露伴は動かないは本編との時系列が曖昧な部分があったのですが、本編に登場したことでつながりが出てきました。

一巡した世界でも岸辺露伴はそのままだったのか、生き残ったのか。(加速する世界でも漫画の締め切りを守っていたようなのでありえるかも)

■まとめ
個人的な把握は以上。
現在、ドラゴナとウサギは高級時計店で窃盗を疑われピンチ。
ジョディオとパコは猫の飼い主から警告を受けてピンチ。

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