真・慶次3を打ってきたので実戦レビューをしてみます。
戦績は3日で通常当たり2回、確変なしの48000円負けだったので、そのへんを加味して読んでいただけたらと思います。
できるだけフェアを心がけますが難しいと思います。
【結論】
出来が良くない。
【演出】
演出を踏襲した(コピーした?)北斗無双とは違い、けっこう変えてきてます。
これに適応できるかどうかで好き嫌いが分かれるかと。
個人的には今まで通りで良かった派です。
襖や扇子のタイミングが変わったことも違和感ありますが、リーチ演出の分岐もわかりにくくアツいのかどうかが体感としてさっぱりでした。
なんといってもキセルを変えたのは最悪。
襖が開いて、テンパイBGMとともに慶次の背中が現れる瞬間がよかったのに。
信頼度、かっこよさ、うつくしさ、すべて最高でパチンコ史上最強の予告演出だと思っています。
キセルが見たくて打っている意味があるので、キセルの変更には敏感な私です。
演出の見どころがよくわからなくなっています。
結局最後のボタン押して揃うか揃わないかという具合になっています。
擬似連しようが! 金演出が出ようが! 推して参るボタンが出ようが! キセルが出ようが!
最後の襖が白だったり、保留が緑のままだったら期待してはいけません。(例えば上画像)
ひとつでもほころびがあれば、そこを突いてくるのがガセ演出です。(例えば上画像!!)
油断禁物。
世界観を無視する演出は確定じゃないとダメだと思う。(ピンぼけすみません)
この辺のバランスは重要です。
私はお目にかかる機会がありませんでしたが、ハイビスカスもどうだったか。
【筐体】
いわゆるビート板。
こういう台を打つのは初めてで、別に気にならないと思っていましたが予想以上に鬱陶しかったです。
圧を感じるというか、閉塞感というと大げさですがなんか狭いところにいる感じがするんです。
頭上に物体がある違和感は実際に座ると大きいです。
データランプが完全に見えなくなってやはり鬱陶しい。
別に見なくてもいいのですが、視線を遮られている感じが嫌です。
どうしても気になるのか、椅子に足をかけてまで覗き込もうと必死なおじいさんがいました。
ビート板に手をかけてて非常に危なかったです。
なんか気持ち悪いんでしょう。
データ見れず、座る気にならず素通りする人も。
推して参るボタンが最悪。
右でハンドル持っているのに、右に出てくるんじゃないよ。
それからこのボタンのおかげでデカイ丸いボタンの立場がなくなったよ。(押すことなかったけど)
押して気持ちいいわけでもないし(むしろ気持ち悪い)誰も得しないギミックです。
ボーダーが甘いとか法則を知ったらアツいとか、その前に面白いパチンコを作ってくれ。
【まとめ】
基本的に私は5万負けたらその台は打たないようにしています。
きっぱりお別れ。
5万負けるまでは打つというか5万までは我慢するという感じです。
もちろん例外はあって、面白ければちょっと間を空けて再戦するし、つまらなければもっと早く止めるし、勝っても止めます。
5万くらいで良さが分かるか!? と思われるかもしれませんが、パチンコ1台の好き嫌いにこれ以上のお金と時間は使えません。
48000円はけっこう粘った方かと。
他にいい台がなければ慶次ブランドを信じてもうちょっと追ってみてもいいのですが、現状エヴァがいいし来月はルパンも出るし。
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