※当記事は数日かけて書いたので、社会情勢と話が前後する場合があります。
以前にも話したことですが、外出自粛については特に我慢する意識は薄く、思い切りゲームに没頭するための後押しの意味が濃いんです。
で、モンスターハンターアイスボーンが一段落してふと思った。
自粛とは?
ただ外出せずにSTAYHOMEするだけでいいのだろうか、と。
引きこもっているだけでは引きこもりに慣れてしまい自粛の意識が薄れるのではないでしょうか。
私はこれまでの生活や性格からさほどギャップを感じずにこの2ヶ月くらい過ごしていましたが、改めて世の中のことを考えてみると自粛ムードから前進できていないんじゃないかと感じました。
【緊張感や危機管理の方向が変わってきた】
このままではジリ貧じゃないか。
意識が薄いといっても何も考えていなかったわけではなくて、私は深刻に受け止めて楽観するという妙な立場でした。(そんなポジションがあるのか知りませんが)
達観とも諦観とれる感情。
コロナウィルスは完全に消滅しないものとして人類はどう生きていくかを考えるべきではないかと。
緊急事態宣言による自粛は必要なかったとは考えておらず、初動を抑え込むことは必要だったと思っていますし、だからこうして次にどうするかを考える余地ができているのだと思っています。
そして冒頭の疑問、自粛とは?
活動を制限する必要はあっても、活動してはいけないという話ではないはず。
一部のパニック層が過剰な反応を示すこともあるようですが、落ち着いて欲しいところ。
何が危険で大丈夫なのかをしっかり考える段階にきていると思います。
対策を整えて環境に向き合う姿勢も大切です。
危険と安全の線引きをすることすることで緊張感は保たれるし危機管理能力も訓練されるのです。
線引きと言っても、4ファールの魚住が赤木に身体をぶつけていったみたいなギリギリを極めるわけではありません。
【3密を避ける(密閉・密集・密接)】
密閉を避ける
換気できるところなら狭くても問題ないとされています。
楽勝かと思いきや窓がなかったり換気できない施設は意外と多いです。
図書館、映画館やカラオケボックスのような、静かな場所や音漏れに気をつけている場所なんかが該当します。
車内でも窓開けを推奨します。
密集を避ける
人が多く集まる場所が該当します。
この制約が経済的には非常に厳しいかと。
密接を避ける
密集にもつながる話ですが、手が届く範囲に人がいる場合が該当します。
集団行動は控えて、人と対面せず、なるべく発声しないこと。
発声する際は必ずマスクを。
非常に難しいことですが、危険なんだという意識を常に持つことは大事。
自粛自粛と引きこもってばかりでは3密を避ける意識は出来上がらないかと思います。
【都市部と田舎を同じに考えていいのか】
東京と私の住んでいる山口県宇部市とでは密度が違い過ぎるため、一般論的な考えがどちらも当てはまりにくいのではないかと思います。
地域ごとに対策や基準をしっかり決めることが大事で、活動を制限することで逆に活動できるようになります。
集団感染が確認された場所については慎重になるべきですが、確認されなかった場所については、最大限の対策を講じた上での解除は認めてもいいと思います。
【私の判断】
何かと風当たりの強いパチンコ屋ですが日本医師会が謝罪したほどだから安全な部類かと。
確か消防法の関係上、換気設備は万全で人と対面するわけでもおしゃべりするわけでもないので。
問題となったのは朝の並びや他所からの往来でしょうか。
あとニュースになるような朝から何百人も並ぶ地域はかなり限られていると思いますので、パチンコ屋はどこもあんななのかと鵜呑みにしないでください。
自粛の意識が薄いといいましたが、外食は明らかに減りました。
もちろん家でゲームをするためのテイクアウトですが。
どうしても今回のことで潰れて欲しくないラーメン屋だけは週末に行っていました。
いくつかテイクアウトを始めた店に行ったのですが、客がほぼいなくて店内で食べても何の問題もないように思いました。(私はゲームするためにテイクアウト)
ジムには3カ月ぶりに行ってみました、どんな様子かと。
3カ月前は忙しくてジムを思い切って控えたんですが、そのままコロナの渦に吸い込まれた格好になっていました。
連休が終わり諸々が一段落したところ、なんでジムを休んだんだっけ? となったのでジムは再開しました。
マスク着用、器具を使わない、ロッカールームや風呂を利用しない、このくらいの対策でいいのであれば楽ですし、私のトレーニング内容に支障はありません。
【以前の生活にどれだけ戻せるのか真剣に考える】
新しい生活様式なんて言葉が出てきましたが、私の以前の生活というのは以上の3点くらいがほとんどですからかなり戻せると思います。
以前の生活には到底戻れない、かなりのものを失ったという方も多いかと思いますが、はっきり言って受け入れるしかありません。
環境に合わせて生きる術を見出していく姿勢を持ちましょう。
AIに仕事を奪われる未来を対岸の火事として見ていた人もいると思います。
コロナウィルスの根絶が不可能となった場合、感染リスクの高い仕事は消えざるを得ません。
不況で仕事を失う、AIに淘汰される、対してコロナの影響で営業できないことが特別に不幸だとは思いません。
※当記事は数日かけて書いたので、社会情勢と話が前後する場合があります。(念押し)
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