【囲碁】去年から開催されたテイケイ杯俊英戦の確認と予想など【年末も戦う】

去年から開催されたテイケイ杯俊英戦。
どういう棋戦なのか、概要の確認と今年の予想など。

【12/19】
【第3戦】第2回テイケイ杯俊英戦【藤沢里菜五段-田中康湧三段】解説:上野愛咲美女流立葵杯

対局カードがタイトルに出ていますが、おそらく全対局を紹介することになるので気にしなくていいかと。
一力棋聖の対局が見たいんだよっていう方、チャンネルはそのままで。

解説は人気の上野さん。
メインの解説は初めてだそうですが、YouTubeにはよく登場してくれています。
にこにこ楽しく解説しつつ、アマチュアの虚をつく鋭い変化を示したり(笑顔のまま)、非常に楽しみな棋士です。
欲を言えば対局者として見たかったのですが。(対局の方が魅力あり)

初日2日目が土日なのに中継なくて、平日に中継するということに誰も疑問を抱かなかったのか。
おそらく予算の都合とかだと思いますが。
日程をずらして土日でリーグが決着するようにとか。

【12/20】
休み
【12/21】
【第4戦】第2回テイケイ杯俊英戦
【12/22】
【第5戦】第2回テイケイ杯俊英戦

【棋戦概要】
■出場資格
予選開始年の4月1日時点で25歳以下の棋士。ただし、優勝した棋士は次期以降出場できない。
■形式
予選:トーナメント戦 七大タイトルホルダーは予選決勝から出場(シード)
本戦:1リーグ6名によるリーグ戦(2リーグ) 両リーグの優勝者が決勝三番勝負に出場
■優勝賞金
1,000万円

【第1回の結果】
■優勝:許家元十段(許家元十段 2-0 芝野虎丸九段)

【第2回】
■リーグ出場棋士
Aリーグ:芝野虎丸九段 大竹優七段 西健伸五段 阿部良希四段 酒井佑規三段 福岡航太朗三段
Bリーグ:一力遼棋聖 関航太郎天元 藤沢里菜女流本因坊 村本渉四段 田中康湧三段 三浦太郎二段

棋聖・名人に加え関天元、大竹七段、藤沢五段と一般棋戦本戦と遜色ない組み合わせもチラホラ。
なので、優勝したら卒業というシステムは取り入れてほしくなかったです。
新人王戦と違い段位による規定がないので、若くて実績を得ている棋士が参加してこその俊英戦ではないかと。

【優勝予想など】
2日目の結果がわからないのですが、芝野名人・一力棋聖の決勝三番勝負になるでしょう。
他の予想は・・・考えましたが、何も浮かびませんでした。

リーグは中日入れて6日の短期決戦ですが、決勝三番勝負は3月とだいぶ先。
リーグ終了後に中1日明けてすぐに決勝の方が盛り上がりそうな感じですが。

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