魔障や闇の根源といったバージョン1から続く戦いにようやく終止符が打たれました。
今回は気になった部分を振り返ってみます。
バージョン1のメインストーリーに魔障はよく出てきていました。
【オーグリード】
グレンではバクト王が魔障にやられておかしくなり、オーレンは仲間が魔障にやられてやられていまったことで主人公と敵対。
ガートランドでも魔障石に絡んでマリーン(偽)とピュージュが登場。
このときに言う「あの方」とはジャゴヌバでした。
ちなみにジュリアンテも偽物です。
ガミルゴの盾島は紫色の霧が出てくる場所と言われていますが、もちろん魔障のこと。
それどころか、ここが魔界への入り口です。
バージョン4で明らかになりますが、ゾンガロンはかつてのオルセコ王国の王様。
力を求めて邪神の力に犯された姿です。
邪神の宮殿は魔障に覆われた空間ということなので、魔障の影響は1300年前から始まっていたことになります。
戦禍の邪神は七柱の邪神なので闇の根源が倒された今どうなっているのでしょうか。
ちなみに邪神や天獄の敵は戦禍の邪神の眷属です。
暴虐の邪神ダビヤガ
禁忌の邪神ヤファギル
怨嗟の邪神※ルティアナが討伐
嘲弄の邪神ピュージュ
虚無の邪神ヴァニタトス
渇欲の邪神※ルティアナが討伐
戦禍の邪神????
【プクランド】
まずは汚れの谷。
ここはピュージュがルティアナにやられて封印された場所。
プクリポで始めた人は最初に出てきた大蛇の正体が邪神ピュージュのシッポと判明してスッキリしたことでしょう。
500年前のレイダメテスの騒動で封印が解かれ、以降ピュージュはジャゴヌバ復活のために暗躍するので、闇側としてはここが再起の場でした。
メギストリスのプーポッパン王は初登場時すでに魔障にやられて死ぬ寸前。
あまりにもやつれすぎてて笑ってしまった人も多いかと。
イッドは魔障の研究をしていたようです。
ザイガス強とジウギスは魔障の影響で復活した本物。
他の強戦士は幻影なので珍しい。
あとラズバーン強とネルゲルゲル強は闇の根源の力による幻影。
【エルトナ】
ここは暗黒大樹があり魔障の影響が大きく世界樹が守っているという背景があります。
古くはアストルティアを守護する英雄が闇の根源に取り込まれて災厄の王が誕生し、一度は世界が滅んでいます。
滅びの発端となった戦いが暗黒大樹の近くの落葉の草原です。
ハネツキ博士は魔障研究者。
バージョン5.5で世界樹は話が進展しましたが、今後どうなるのでしょうか。
ウェナは魔障の影響があまりなかった様子なので省略。
【ドワチャッカ】
ここは大きな魔障石が発掘されたりクァバルナが封印されていたりと多少の影響がありましたが、これはクァバルナが先か魔障が先かはっきりしません。
こいつとどういう場面で戦ったか記憶になく(虚無)、知らぬ間に邪神たちとは戦っていたことも。
デルクロアの伏線が5.5クリア後にようやく回収されますが、大した話ではありませんでした。
もうちょっと膨らませられなかったのか、ちょっと残念。(私が忘れている可能性があります)
どうぐつかいのクエストで登場したボス、ゴルゴンザ。
この強敵とはヴァレリアのことでしょうか。
魔界に戻ったようですが、確認できませんでした。(どこかにいるのかも)
【レンダーシア】
先代大魔王マデサゴーラとの戦いで魔障や闇の根源との間接的な戦い。
ただ偽りのレンダーシアや創造神マデサゴーラへの変化は闇の根源ではなくルティアナの力なので、マデサゴーラも光と闇が共存する大魔王とも言えます。
【ナドラガンド】
ナドラガ神が邪神に堕ちたため他の6種族神が奈落に封印。
闇の根源に取り込まれた経緯は今回確認できませんでしたが、ルティアナの消失が絡んでいる可能性はありそう。
バージョン5の協調とつながる考え。
はるか昔から対立していたようです。
ナドラガの一片であるオルストフが邪神ナドラガの復活のために暗躍する形で物語が進みます。
オルストフに全員騙されていたので邪悪なる意志云々は闇の根源とは無関係です。
ちなみに邪悪なる意志の正体がこのナダイア。
この言い方は、悪いことをしているという自覚があったということでしょうか。
振り返ったとき気になりました。
そもそも魔障を知らなかったようですし。
ところでほったらかしでいいのか。
今なら浄化する手段がありそうだが。
あと闇の領界は魔界より深刻だと思うぞ。
【キュルルと行く世界】
ネロドスは先々代の大魔王。
魔王なのか大魔王なのかで大違いでしたが、大魔王ということで落ち着いたようです。(あと付けを疑ってはいけない)
下僕はすべて殺したあと復活させているようで、血の契約もできるのかもしれません。
ゾンガロンは先述したとおり。
キュロノスは魔障が宿る竜神の心臓をヘルケゴーグの孵化に使いましたが、そのヘルケゴーグの力を取り込んだので魔障の影響はあったかもしれませんが、闇の根源との関わりはわかりません。
時見の箱にも怪物化するような力がありましたが、見せたのは一度だけなので詳細は不明、ということで。
公式でも、かも知れない、でボヤかしていることですし。
ストーリー上で解明されていたらすみません。
そもそもルティアナが発端?
その他いろいろ、魔障や闇の根源との関わりは多くありました。
軽い気持ちで思いたる部分だけ確認して書き始めてみたところ、芋づる式に出てくる出てくる!
けっこう忘れていることも多くて、これ以上はきりがないと思ったところで見切りをつけることにしました。
それから今回、常闇と聖戦の部分は省略しましたが、全くの無関係ではなさそうなので考察してみてください。
これついてはめんどくさいのではなく、単に私が常闇と聖戦のモンスターを討伐できていないからです。
間違っている部分や正確でない部分、当然漏れている話もあるかと思いますが、気になる話があれば文献を漁るなり、始めからプレーしてみるなりして闇の根源を倒した後の目線で物語を堪能するのも面白いでしょう。
新たな発見があるかも。
ちなみに文献とはアストルティア創世記のことです。
バージョン3の途中で刊行された本ですが、割と先の伏線まで記載されています。
・・・そろそろ更新してもいいのではないでしょうか?
コメント
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