また予告が増えていましたので。
先日の名人リーグは張栩九段の半目負け・・・。
ただ井山三冠相手に十分対抗できているので、絶不調発言は撤回します。
井山・張栩戦と同日に行われ立葵杯の第１局はこちらも半目でした。
今日２９日に第２局が行われ藤沢立葵杯が勝ってタイトル防衛、おめでとうございます！
棋戦終了で女流名人が剥がされてしまい女流二冠となってしまいましたが、その内のひとつ扇興杯はタイトルマッチ形式ではなくトーナメントを勝ち上がっていく形式なので、実質タイトルを保持しているわけではないんです。
立葵杯で負けたらタイトルホルダーとしてトーナメントを連勝しなくちゃいけませんから大変でした。
無冠はまだ早いし今回勝ててよかったです。
では現在の放送予定を。
８/２
第7回グロービス杯世界囲碁U-20
終局後に対局者の自戦解説があるそうです。
８/３
碁聖戦第２局
羽根直樹碁聖VS一力遼八段
第１局は一力遼挑戦者が勝ち。
第45期新人王戦 本戦準決勝
藤沢里菜四段VS佐田篤史四段
立葵杯を制した藤沢四段がまたもや登場。
女流棋士の新人王は過去にいませんので記録に期待。
藤沢里菜さんはキャリア１０年以上なんで新人という感じはしませんが。
グロービス杯の２０歳以下も若手棋戦ならもっと年齢下げた方がいいと思っているくらいなので。
新人王の規定は２５歳以下、六段以下、新人王未獲得。
昨年の竜星戦や名人リーグで上野さん藤沢さんが勝っていたら七段昇段してたので出場できなかったんですね。
そう考えると新人王戦に何年も出場し続けるのは、棋士としては不名誉なことなのかもしれません。
８/６
女流本因坊戦準決勝
向井千瑛五段VS星合志保二段
向井五段は今回の立葵杯で挑戦者になった鈴木歩女流棋聖以上に、謝依旻六段にタイトルを阻まれた人です。
７度目の挑戦で女流本因坊を獲得。
が、ようやく勝てたと思ったら翌年に頭角を現してきた藤沢里菜さんに敗れてしまいました。
鈴木歩女流棋聖の活躍に刺激を受けていないはずはないので、棋士人生の上でも頑張りどころ。
対する星合二段はYouTuber兼NHK杯の聞き手。（星合志保の囲碁実況局）
身長１７０ｃｍと高めですが、藤沢里菜（１６５）上野愛咲美（１６９）とタイトルホルダー２人も背が高いので個性としてはイマイチ物足りません。
顔立ちははっきりしていて整っている美形ですが、YouTubeではファンサービスのために顔アップにしてくれているので、たまにゾンビに噛まれてゾンビになった人みたいな表情になるときがあって癖になります。
普及活動も非常に熱心で裏方も厭わない献身的な性格が伺えますが、ここはぜひ檜舞台での活躍を期待しています。
※追記（7/30）
第45期名人戦挑戦者決定リーグ戦最終節【井山ー林】【村川ー一力】
名人リーグの最終一斉対局のライブ中継が追加されていました。
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