弓のスキルについて個人的なまとめ。
スキルのカテゴリについては火力スキルと補助スキルとその他の3つに分けています。
その他については今回は無視。
火力スキルと補助スキルの中から私が有効だと考えるものを抜粋したので参考にしてください。
スタミナ管理系
・体術
・スタミナ急速回復
弓は基本スタミナを消費して攻撃する武器です。
どれだけ火力を積んでいてもスタミナがないと攻撃できません。
ドラクエいうところ、魔法使いのMPみたいなもんです。
ドラクエを知らない人は知っているゲームの魔法使い系で考えてください。
それかドラクエを是非遊んでみて。
デフォルトのスタミナ消費がデカすぎて必須スキルになってます。
ダブルクロスまではそこまでではなかったのですが、ワールドからチャージステップやコンボが主体となった影響でこの2スキルが呪いに。
ダブルクロスまではスタミナ管理は集中とランナーでした。(中終盤はランナーではなく強走薬)
体術とスタミナ急速回復なんて付けたことなかったです。
だんご体術と強走薬で補える人は体術3以上は効果がありませんのでご注意。
ダメージ強化系
・矢強化(連射矢・貫通矢・拡散矢)
・溜め段階解放
・攻撃
・見切り
・超会心
・弱点特効
・属性強化
・矢強化(連射矢・貫通矢・拡散矢)
なにはともあれ矢強化で。
使っている弓の最大溜め段階の矢に応じてスキルを選択しましょう。
Lv1:1.05倍
Lv2:1.1倍
Lv3:1.2倍
数値は公式ではありませんがたぶんこんなところ。
Lv2とLv3の差が大きいのでLv3を最優先で。
バージョン2で装飾品が作成できるようになったのでつけやすくなりました。
・溜め段階解放
ワールドの影響で必須スキルのように思われがちですが、ワールドほど強力ではありません。
が、弓よっては同等の効果を発揮する場合もありますのでそこは要確認。
思考停止で単に付けることだけはやめましょう。
現状このスキルをつける方法はひとつだけ。
強弓の羽飾り(頭装備)
闘技場でベリオロスとラージャンを2,3回討伐すれば作れるかと思います。
ラージャンは弓が選択できませんが、50分戦うつもりでやれば意外といけますので(私は大剣で15分程度)トライしてみましょう。
スキルの強さと頭装備固定のため、呪い扱いされることも。
・攻撃と見切り
今回から攻撃スキルが変更
Lv4から倍率で上がる仕様に。
過去作だと武器の攻撃力が200(シリーズによっては武器倍率を考慮した数値)を超えると見切りが強力になり、それ以降その差は開く一方でした。
見切り7(会心率+40%)の期待値は1.1倍です。(モンハンの基礎知識として覚えておきましょう)
なので攻撃Lv7(攻撃力1.1倍+10)と比較すると+10が永遠に超えられない壁となります。
スキルの付けやすさ優先でいいと思いますが、攻撃>見切りという認識でいいと思います。
ちなみに攻撃スキルはLv4から大きくなるので、付けるならここを最低ラインと考えましょう。
Lv3止まりの場合は他のスキルを検討したほうがいいかもしれません。
攻撃と見切りの期待値比較は、スキルの選択だけではなく武器自体の選択でも指針となります。
例えばナルガ弓だと攻撃力210ですが会心率が40%あるので攻撃力は231相当。
ジャナフ弓は会心率が-20%なので攻撃力240は0.95倍の228相当になります。
この2つの場合は貫通矢か連射矢かの違いの方が重要ですが、一応こんな感じ。
ちなみに会心率は100%を超えても意味がないので積み過ぎに注意。
・超会心
見切りLv7と合わせると期待値1.16倍。
0.06ほど増えましたがこの影響は以下。
・攻撃力160まで
攻撃Lv7>(見切りLv7+超会心Lv3)
・攻撃力170・180
攻撃Lv7=(見切りLv7+超会心Lv3)※端数切捨て
・攻撃力190~
攻撃Lv7<(見切りLv7+超会心Lv3)
ティガ弓(250)だと差は5となり今後のアップデートやG級(マスターランク)でその差は開く一方です。
攻撃スキルで停滞している人はその上があるので頑張って組んでみてください。(私はできない)
期待値で若干の差がある程度なのでお好みというか自分の付けやすい構成でいいと思います。
繰り返しますが、攻撃は4以上を目指しましょう。
・弱点特効
今作からハンターノートで肉質が確認できるので弱点部位がわかりやすくなりました。
・・・いや、45以上の部位ですって予備知識が必要でした。(別で説明があるかもしれません)
ちゃんと狙う必要がありますし、そもそも弱点部位がないモンスターもいます。(※後述)
なので強力ですが上級者向けのスキルです。
汎用性のあるスキルではないので無理に発動させることはなく、ゲームに慣れてきたら考えてみましょう。
とは言うものの、弓を使うなら。
特に連射矢の弓を使うなら、弱点を突いてこそ。
弱点の一点突破ができるからこその強武器扱いなので、弓をメインに使用するなら積極的につけましょう。
モンスターの弱点部位を把握しておくのもプレイヤースキルのうちです。
弱点部位についてはモンスターの状態(通常時や怒り時)によって変わります。
例えばヌシ・アオアシラ。
弾丸系の弱点部位がないようにみえますが、実際は怒り時に腕が赤く(太く?)なって弱点部位となります。
・属性強化
1スロが余ったら付ける程度で。
ワールドは猛威を奮っていましたが、今作は矢の本数がダブルクロスまでの仕様に戻ったので物理優先でいいかと。
さらに会心撃【属性】のダメージも1.25から1.15に下方修正されました。
プレイヤースキルを補助するスキルです。
上級者には不要だったりより強ハンターになったり。
慣れたら外す方向でいいと思いますが、慣れたら時既に遅し、外せなくなるかもしれません。
・回避距離
・回避性能
・耳栓
回避距離については身躱し矢斬り限定で。
回避性能があれば耳栓いらないような気もしますが、タイミングは知識なので。
受ける攻撃を受けなくなるだけで狩猟性能は大幅に上がります。
回避性能は火力スキル、というのは信じる者は救われる話。
・弾導強化
Lv3だと接撃瓶付けたときの有効射程が付けてないときと同程度になるとか。
射程が伸びるだけで派手さはないですが、総合火力はかなり上がると思います。
マルチでやっているとモンスターがどっちを向くかで弱点が狙えなくなります。
身躱し矢斬りの射程調整は回避距離UPとお好みで。
・装填速度
Lv2で瓶の装填が自動になるスキル。
弓としてはLv1は効果が薄く、Lv3は無意味なのでLv2限定で。
翔蟲アクション中とか攻撃喰らって倒れているときなど操作できないときでも瓶の装填ができます。
1スロ2つで発動できるので、今作余りがちな1スロを埋めるのに是非。
使用中の瓶がなくなったら無装填になるのでそこは注意。
ただワールドから装填アクション中に硬直しなくなったので感激はそもそも薄いかも。
(ワールドで動きながら装填できたことに感激した記憶があります)
・破壊王
部位破壊は素材集めには大事で、単に弱点部位だけをを狙って効率よくダメージを稼ぐより、結果的にゲームの進行自体の効率がよくなる場合も考えられます。
ダメージの通りにくい部位や、部位破壊しないとほぼ入手できない素材もあるので、ハンターノートで確認しておきましょう。
Lv3の倍率は1.3倍とこれまで紹介してきたどのスキルよりも大きいです。
スキルコスト的に居場所がないのもわかりますので、マルチで部位破壊が間に合わないと感じたらこのスキルを考えてみてもいいかもしれません。
あくまでも補助で。
部位破壊することで弱体化するモンスターがいれば面白いスキルになりそうです。
・翔蟲使い
シンプルに便利。
装飾品のコストが高いので護石でいいやつ(Lv3)が出たらラッキー。
以上が弓に関係しそうなスキルになります。
他にも有効じゃないかと思うスキルはあるかもしれませんが、何を火力スキルと思うかは人それぞれです。
ユニークなスキルも多いのでテンプレ的な構成に飽きたらいろいろ試して遊んでみましょう。
意外な発見があるかもしれません。
ネットで探せばスキル構成のオススメがたくさん出てきますが、どういう考えでその構成に至ったかはなかなか語られていません。
単純にダメージ量だけで考えているケースが多いように見受けられますが、モンハンは算数ではありませんので自分にあった実践的な構成を考えてみることが大事ですし、ゲームの醍醐味でもあります。
プレイヤースキルが上がれば最適なスキル構成も変わってくると思うので、たまには構成を見直しましょう。
私的な感想を述べてきましたが、スキル選択を考える上での参考になれば幸いです。
ただし、スキル構成をあまり詰めすぎると護石の壁にぶち当たり苦しむことになるのでほどほどにしましょう。
おまけに私の現状スキル構成をご紹介。
ティガ弓です。
防御のところはモンスターに合わせて耐性を盛ることができます。(例:ナズチには毒耐性)
回避距離と防御の代わりに体術5と弾導強化3がつけられるような護石が手に入らないかと日々錬金やってます。(そんな護石があるかもわかりませんが)
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